奈良市議会 2022-09-14 09月14日-03号
2022年8月号のならしみんだよりに、15歳から39歳に当たる人々の世代、いわゆるAYA世代のがんと向き合う・支える人々から、増えるAYA世代のがんの現状と力強く生きる人々の声を特集されています。2ページから3ページにAYA世代のがんの現状が掲載されていますが、私も以前よりAYA世代のがん対策について考えておりました。市民の皆様も8月号のならしみんだよりの特集を御覧いただいていることと思います。
2022年8月号のならしみんだよりに、15歳から39歳に当たる人々の世代、いわゆるAYA世代のがんと向き合う・支える人々から、増えるAYA世代のがんの現状と力強く生きる人々の声を特集されています。2ページから3ページにAYA世代のがんの現状が掲載されていますが、私も以前よりAYA世代のがん対策について考えておりました。市民の皆様も8月号のならしみんだよりの特集を御覧いただいていることと思います。
(富田 豊君登壇) ◎福祉健康づくり部長(富田豊君) 15歳から39歳までの思春期または若年成人の世代であるAYA世代のがん患者の方につきましては、小児によく見られるがんと、成人によく見られるがんの両方が共に発症する世代であり、かつ、この世代特有のがんも発症し得るということで、細やかなサポートが必要とされているということでございます。
先日も、ある障害者の施設でAYA世代の患者ということで小児がんとか若いときにがんを発症されてる方の、患者を支えるという取り組みのイベントもありました。そういったことで、AYA世代ということで香芝中学校の方も参加されてました。奈良県の教育現場で、小児がんの子供、また教育と治療の両立ということで何か考えてらっしゃるか、そのあたり体制としては整ってるんでしょうか。